経験談

  

私の英会話について苦労したことや恥ずかしかったこと、笑えたこと、働いてからわかったことなど、経験談です。

バーでお酒の注文の仕方と男性がよく注文してくる飲み物

 

よく日本人の男のお客さんから、ビール以外のものを飲みたいけど、何をどう注文していいかわからない、、、

と相談されるので書いてみることに。

 

あるお客さんは、日本人以外の友人と飲んでいるとき、自分ばかりビールを何倍も飲んでいて恥かしいと言っていた。
別のお客さんは、何かカッコがつく飲み物を注文したいけど、何がいいのかわからないと言っていた。
注文しても笑われない何かを飲みたいけど、こっちでは何が普通に飲まれているのかわからないというお客さんもいた。

 

英会話がわからない、、、というよりは、かっこいいお酒は何か、かっこいい注文の仕方は何か知りたいらしいのだ。

 

私のパブでの経験だと、、、。

 

まずは気になる値段の相場を書いてみることに、、、。

 

オーストラリアのローカルビール、スクーナー 6ドル前後
インポートのビール、スクーナー 7ドル前後
ハウスワイン 赤でも白でも7ドル前後
スピリッツ 30ml (通常は何で割っても同じ値段) 6ドル後半から15ドルくらい
カクテル 10ドルから20ドルくらい
RTD 10ドル前後
ソフトドリンク、ジュース 4ドル前後

 

次にワインについて、、、。

 

ビールとワイン(白と赤)は男性女性に限らずよく注文されるが、ワインを注文してくるお客さんはビストロの料理も注文することが多い。
料理とワインを楽しむためだ。

 

もちろんワインだけを注文されることはよくあるが、ワインだけを注文する男性はなぜか赤ワインを注文してくる。
男性が白ワインを注文してくることもあるが、スパークリングワインとロゼを注文してくるのは女性がほとんどである。


但し、スペシャルオケーション等のパーティーでは男性もシャンパンやスパークリングワインをよく飲むし、
パブではなくワインバーなどのお店だと男性もシャンパンやスパークリングワインを注文するかもしれないと思う。

 

ワインが飲みたいけれども何のワインがいいのかメニューを見てもさっぱりわからない人は、
レストランやパブにはハウスワインというものが必ずあるので、それを注文すればいいかと思う。


Can I have a glass of house red (white) wine?
と注文すればそのお店で扱っている一番安い値段のワインを出されるはずだ。


ボトルで注文したかったら、
Can I have a bottle of house red (white) wine and two glasses please?
などとと必要なグラスの数も同時に注文すればいい。

 

メニューにある銘柄がわからなくても、飲みたいワインの種類がわかっているならば、
Can I have a glass of Shiraz?
Can I have a glass of Chardonnay?
などとワインの種類を伝えれば適当なものを出してくれるはずだ。

 

一番安いハウスワインを注文したからって恥かしがる必要は全く無い。ハウスワインは、そのレストランの顔になるワインでもあるので、安いワインでもそれなりの味がすると思うし、誰もが好んで飲めるようなものを選定しているはずなので、とっても美味しいとは限らないけれど、そこそこいけるものだと私は思っている。

 

それに、ハウスワインは注文が一番多いので、栓を明けたばかりのワインを出される可能性が多い。ハウスワインより美味しいけれど、その分値の張るワインは注文される回数が減るので、栓を明けてから売り切れるまで数日間たってしまうことがあるのも事実である。

 

次にカクテルとシューターズ、、、。

 

カクテルは女性客からの注文が多い。但し、Long Island Iced TeaとBloody Maryは男性も注文してくる。
シューターズ(Shooters)は若い男女が飲んでいて盛り上がりたい時によく注文してくる。
テキーラもショットでよく注文される。

 

スピリッツやリキュールをPost Mix Soft Drink ( Soft Drink : Coke, Diet Coke, Lemonade, Lemon Squash, Dry

Ginger Ale, Tonic Water, Soda Waterがその種類。 )やジュースで割っただけのものはカクテルとは呼ばない。

 

スクリュードライバー、モスコミュール、ギムレット、ソルティードッグ、トムコリンズなどと言って注文してもバーテンダーが知らないことが多い。
日本でよく知られているカクテルがシドニーでもよく知られているとは限らないからだ。

 

次にスピリッツ、、、。

 

まず、日本人男性がよく飲んでいるだろうウィスキーの水割りやハイボールは注文された記憶が無い。
ウイスキーをそのままで飲むストレートや、氷だけが入ったウィスキーのロックもほとんど注文された記憶がない。
ブランデーはストレートでごくまれに注文される。

 

ビストロの料理を注文せず、ただ単にパブで飲みたいだけの男性のお客さんは、ビール、スピリッツのコーラ割り、ウォッカを何かで割ったものを注文する人が多い。

 

Rum and CokeやBourbon and Cokeは非常によく出る飲み物だ。

 

RumやBourbonやVodkaはスピリッツの名前なので、

Can I have a Rum and Coke?
などとスピリッツの名前で注文すると、そのお店に置いてある一番安価で提供されてるスピリッツで割られることになる。
これはワインと同様に、ハウスラム、ハウスバーボン、ハウスウォッカといったようにハウススピリッツがあるからだ。


飲みたいスピリッツの銘柄が決まっている場合は、

Can I have a Smirnoff and Coke?
Can I have a Southern Comfort and Coke?
Can I have a Johnnie Walker red and Coke?

などと銘柄を言って注文したほうがいい。

 

ただ、日本人の発音でなかなか通じないのが、Bourbon(バーボン)。

Can I have a Bourbon and Coke?

と注文すると、何回も言い直ししてやっと通じるか、分かってもらえないことが多い。

 

バーボンを飲みたかったら、

Can I have a Jim Beam and Coke?
Can I have a Wild Turkey and Coke?

などの銘柄を言って注文した方がわかってもらえるだろう。

 

スピリッツは、コーラ以外のPost Mix Soft Drinkで割って飲むお客さんも多い。

 

Vodkaは男性女性に限らず非常によく注文される。

Vodka, Lime and Soda,
Vodka, Lemonade and Lime,
Vodka and Tonic,
Vodka and Cranberry,
Vodka and Orange Juice,
Vodka and Red Bull

などなど。

 

Vodka以外だと、

Canadian Clubなどのスピリッツ and Dry (ginger ale),
Gin and Tonic

なども男性がよく注文してくる。

 

日本で知られているかわからないが、
Jagger Bombs (Red Bull and Jagermeister)
は若い男性がよく注文してくる飲み物でポピュラーである。

 

、、、と思いつくままに淡々と書いてみたのですが、皆さんのお役に立てた記事だったでしょうか?

 

書いていて思ったのですが、やはり男性が飲んでいて違和感のない飲み物は、
ビール、ワイン以外だと、

Rum and Coke,
Bourbon and Coke,
Canadian Clubなどのスピリッツ and Dry (ginger ale),
Gin and Tonic

あたりが無難な飲み物といったところでしょうか、、、。

 

面白い記事を見つけたのでリンクしておきます。

Top 10: Drinks Real Men Don't Order

Acceptable mixed drinks for men to order at the bar

 

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日本では有名なカクテルなのにバースタッフに通じない訳

 

私が日本にいて学生だった頃、クラブ(DJとかダンスの方)でバイトしたことがある。ビール以外の飲み物で、日本人がよく注文する人気の飲み物が、ソルティードッグ、ジントニック、スクリュードライバー、モスコーミュール、カシスオレンジ、カルーアミルク、カンパリソーダなんかのミックスド・ドリンクス(mixed drinks)であった。これらの飲み物は日本でカクテルと呼ばれているものである。

 

でも、実際にこちらのバーで働いていると、ジントニックやスクリュードライバーをオーダーするお客さんがたまにいるくらいで、上の例で挙げたような日本で人気の飲み物は、いまだかつて注文を受けたことがない!というくらいマイナーなミックスド・ドリンクスであることがわかった。

 

しかもジントニックを注文したいお客さんは"gin and tonic"というので日本語の名前とたいして変わらないのだが、スクリュードライバーを注文したいお客さんは"Screwdriver"とは言わず、"vodka and orange"と言って、中に入っているものを名指しで注文してくるからスクリュードライバーやモスコミュールなんて名前で注文があってもバースタッフには通じないことがほとんどであるし、お客さんも名前なんてわからないのだろうと思う。

 

お客さんがミックスド・ドリンクスを注文するときは、日本でよく呼ばれているカクテルの名前ではなく、お客さんの飲みたいお酒と割って欲しいソフトドリンクやジュース、レモンやライムなどのガーニッシュを指定して注文するのが一般的なのだ。

 

ある日、日本人のお客さんがモスコミュールを注文してきた。日本にいたときはモスコミュールに何が入っていたのか、どのようにして作ればよいのか覚えていた私だったはずなのに、こちらのバーで働くようになってからは、日本のメジャーなミックスド・ドリンクスの作り方とその名前をすっかり忘れてしまっていた。

 

そこで、他のバースタッフにモスコミュールを作ってとお願いしたのだが、皆わからないと言う。困る私。そのお客さんの顔も濁っている。モスコミュール知らないの?といった驚きが伝わってきて、申し訳なさでいっぱいになる。結局はマネージャーにまで確認する始末。しかし、マネージャーはカクテル専門のバーで注文してくれとそのお客さんにお願いしてしまった。

 

というのも、マネージャーの思い描いたモスコミュールは、カクテルのことであり、ミックスド・ドリンクスではなかったからだ。

 

よりによってその日は週末。私の働いているパブでもそうなのだが、パブの中に数箇所バーがあるところは、カクテルバーやスポーツバーなど、お客さんがDJの音楽と一緒にカクテルを楽しんだり、スポーツ観戦を楽しんだりする空間が別れている。バーが忙しくなると、列を作るお客さんをさばく時間がなくなってしまうので、カクテルバー以外では、カクテルの注文を受けないようにするところが多い。

 

そんな理由からその日本人のお客さんは、カクテルバーに行って、モスコミュールを注文しなければならなくなってしまった。

 

次の二つのレシピを比べるとわかるのだが、、、

"Vodka, shaken with muddled fresh lime and mint topped with ginger beer" ←これはカクテル、

"Vodka, dry ginger ale, and a squeeze of lime" ←これはミックスド・ドリンクスである。

どちらもモスコミュールのレシピだが、違いがわかっただろうか?

 

お客さんがミックスド・ドリンクスを注文する場合は、「Can I have a vodka and dry with fresh lime?」とか、「Can I have a vodka and dry? Also can you squeeze fresh lime?」などと注文するのが一般的で、「Can I have a Moscow Mule?」とは注文しない。

よりによって、バースタッフに「Do you know how to make a Moscow Mule?」などときかれたからマネージャーはカクテルだと思ったのだろう。

 

ウォッカとジンジャエールを混ぜ、ライムを絞って入れればモスコミュールになるから、わざわざマドラーでライムをつぶしたものをウォッカと混ぜて、ジンジャビールで割ってミントを飾る、、、なんて手の込んだことをしなくても、その日本人のお客さんは満足できたかもしれないし、カクテルバー以外のバーでも余裕で作れたのだ。

 

しかも、ミックスド・ドリンクスの場合はスピリッツやリキュールにどんなソフトドリンクやジュースを混ぜても、ウォッカならウォッカと入れたアルコールの料金しか取らないので、カクテルよりも安上がりになる。お客さんの注文の仕方でバースタッフが作るものと値段が変わってしまう。

 

あの日本人のお客さんには、私がモスコミュールを思い出せなかったせいで、満足なサービスが出来なかったなーと今でも申し訳なく思う。

 

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メルボルンカップ (Melbourne Cup)

 

昨日は、メルボルンカップだった。メルボルンカップ (Melbourne Cup) とは、「毎年11月の第1火曜日」に、メルボルンのフレミントン競馬場(Flemington Racecourse)で行われるオーストラリアでもっとも有名な競馬で、VIC州では祝日となるくらい全豪のビッグなイベント、カーニバルである。

 

NSW州ではVIC州と異なりメルボルンカップは祝日とはならず、カレンダー上ではただの普通の日である。それでも多くの人々がテレビ観戦で大いに盛り上がる。この日は仕事にならないので午後から休みになる会社もあるぐらいだ。

 

しかもこのカーニバルは競馬以外にも、ファッションの祭典の日としても有名であり、頭に花や羽飾りのついた帽子やカチューシャをし、フォーマルなドレスで着飾った女性が至る所に出現する。その姿はとってもゴージャスで、とっても華やか!競馬場を訪れないNSW州にいる人も、ドレスアップする人、かなりの確立で多し。

 

本当に皆さんの装いがスゴイんですが、ドレスアップした皆さんが、どこに行くかというと、もっぱら、パブ。笑。バブに集まって、皆でテレビ観戦するのです。皆さん、お仕事は何をされているのでしょう?と不思議に思うくらい、平日の昼間っからパブは人でごった返すのです。

 

3時にスタートした、メルボルンカップ(Emirates Melbourne Cup(G1)、芝3,200m)は、総額賞金がAU5,650,000ドル。(詳細はAAP RacingVictoria Racing Clubなどで確認できます。) 1ドル80円でレート計算すると、日本円で4億5千2百万円。日本ダービーの総額賞金が2億8千6百万円だから、それと比べても、世界トップ・クラスの賞金額であることが頷ける。

 

私が働いていたパブでは、レースがスタートする3時前までの2時間がピークで忙しく、スタッフ皆が休む暇もないくらい。3時のレース前までにランチを済ませておきたいお客さんが殺到したのだ。

 

ゲートが開く3時直前。拍手と歓声というか、もう奇声?!の嵐。レース開始の3時から数分間。スタッフも含めパブにいたほとんど全員がテレビに釘付けで、騒々しかったフロアが一瞬静かに。皆が固唾を呑んでレースを見守っていたのだ。レース終了後。凄い騒ぎようで、大フィーバーする人やがっくり肩を落とす人など様々で、3時半にはドレスアップした酔っ払いが至る所に。

 

そのレースの結果が、、、。

1. Shocking
2. Crime Scene
3. Mourilyan
4. Master O'Reilly

1着の賞金がAU3,300,000ドルで2億6千4百万! (1ドル80円でレート計算)

 

で、この記事で何を皆さんに伝えたいかというと、

 

まず、メルボルンカップを知らない人へ。

 

1、メルボルンカップの日は、ドレスコードに注意しましょう。人それぞれなので、絶対ではないのですが、オージーのお友達に誘われてホテルやレストランなどに行く場合は、いつも行ってる近所のパブでも、必ずどんな格好で行くか確認したほうがいいかと思います。普段はラフな格好しかしない人でも、この日は誰かの結婚式におよばれして行く以上のドレスに羽などが付いた派手な帽子で登場するオージー女性多しなのです。

 

2、こういう日のパブはすごく混雑し、酔っ払い率が増加するので、ゆっくりお酒を飲みながら静かにお食事したいお客さんは避けるのが無難かも。

 

3、オージーたちのお祭り騒ぎを経験したい人、フォーマルなファッションを見てみたい人はパブへ行くのをおススメします!

 

4、皆さんのドレスアップ度が気になる人は、"melbourne cup fashion"とか、"Fashions On The Field"などでぜひ、ぜひググってみてください。冗談ぬきでスゴイんです!

 

次に、メルボルンカップを経験したことのないスタッフとなる人へ。

 

1、お客さんだけでなく、女性のスタッフも花や羽飾りのついた帽子やカチューシャをして働くところがあるので、持っていない人は、わざわざ買うことに。

 

2、テレビがあるレストランやパブ、得に人気度の高いメジャーなところでは、ノンストップで働かなければならないくらい忙しくなる日です。効率よく動かないとお客さんをうまくさばけないし、この一日だけでも疲労度がものすごいです。

 

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オーストラリアで働くと給料はどれくらいもらえるのか?いつもらえるのか?

 

もうかれこれ5年以上も前、私が日本にいて働いていた頃は、まだネットバンクなど普及していなかった時代で、最近の日本人がどのようにして給料をもらっているのが逆にわからないのだが、月払いが普通で、採用されたとなれば、会社から給料を振り込むための銀行を指定され、わざわざその銀行の口座を開設しなくてはいけないのが普通であった。

 

バイトも含めたスタッフ全員が同じ銀行の口座を持っていて、そこで働いている全員が毎月同じ日に給料を受け取れる。給料が振り込まれる銀行の口座は必然的によく使うようになる。そんな状況だから、転職すると今まで自分に馴染んでいた銀行の口座を全く使わなくなり、会社のメインバンクが自分のメインバンクにおのずとなってしまうのが当時の日本(もしかして今でも???)だったのではないだろうか?

 

こちらでは会社のメインバンクがどこであろうと、そこで働くスタッフに給料を振り込むため、その会社で使っているメインバンクの口座を開設させたりはしない。採用されたとなったら、自分が給料を振り込んでもらいたい銀行とその口座番号を会社に知らせるだけだ。

 

オーストラリアでは週ごとや2週間ごとに支給されるのが普通で、今働いているところだと、月曜から日曜日の7日間を区切りとして給料計算がされる。今週だと、9月28日(月曜)から10月4日(日曜)の7日間で各スタッフが働いた時間数などをもとに給料が計算され、10月5日(月曜)に各スタッフの口座に給料が振り込みされるはずだ。

 

振り込みといっても事務員がわざわざ銀行に行ってスタッフ全員の口座に給料を振り込むのではなく、ネット上で処理するので、”振込み”というよりは、"送金”と表現したほうが正しいかもしれない。給料が送金されると、銀行によって処理時間が違うので、実際に私達個人の口座に給料が振り込まれてくるのが火曜日から水曜日くらい。各人の使用しているメインバンクによって給料を受け取れる時間帯や日が異なってくるのだ。

 

毎月振り込まれる給料。毎月の給料から引かれる税金、年金、保険。毎月支払わなければならない電話、ガス、電気などの公共料金。とにかく月という単位で区切りをつけていく生活に慣れていた私は、週払いやそのほか月毎ではない支払いがあるという世界にしばらく馴染めなかった思い出がある。

 

時給15ドルだったら、月どれくらい?週500ドル以上って求人誌にはあるけど、時給にしたらどのくらい?30Kってのは月にどれくらいもらえるのかな?手取りだとどのくらいになるのかな?こちらに来たばかりの頃は本当にわからなかった。今でもよくわからないことばかりだが。苦笑。

 

そんなときに発見したのが、MyCareerというオーストラリアで有名な求人検索サイトの一つ。オーストラリアで働くと給料はどれくらいもらえるのか?という私の疑問を少し解決してくれた。

 

そのサイトの中に、MyCareerの"Salary Centre"というページがある。"MyCareer job listings inclusive of wage from the last 90 days and updated weekly. "とページの中に英文で記載されているのだが、MyCareerに掲載されている給与を含めた過去90日間の求人情報から毎週データを更新しているから、常に新らしい情報を確認することができる。

 

"Best paying sectors"では、職業ごとの平均給料や、州ごと、シドニー、メルボルンなど地域の平均給料も確認できる。"Pay Rise Calculator"では、どのくらいの給料がもらえるのか自分でシュミレーションでき、年、月、週、時間ごとの給料もボタン一つで計算してくれる。

 

Australian Fair Pay Commission(最低賃金や雇用条件を決定する機関)のサイトだと、最低賃金が、$14.31 per hour ($543.78 per week)となっている。オーストラリアは日本に比べ、物価が安いぶん給料も安くなるなんて、そんなことは、ない。求人誌や求人サイトでよく見かけるが、最低賃金以下の時給で募集しているところがあり、最低賃金以下とわかっていながら働いている人達がいるという事実だけだ。

 

1ドル78円でレート計算してワーホリに当てはまる29%もの高い税金引いたって、日本の最低賃金のほうが安いではないか。驚。

 

オーストラリアで時給10ドルで働いている人っていうのは法律的にはありえないはずなのだけど、区切りよく時給10ドルと15ドルとしてPay Rise Calculatorに入力してみた。現在の給料(左側)を、時給10ドルで週40時間働き、スーパー無しと設定。新しくもらえる給料(右側)を時給15ドルの週40時間でスーパー無しで設定した計算結果。

 

 

オーストラリアでは、ホスピタリー業界で働いている人の給料が土、日、祝日、平日働くことで時給がそれぞれ異なってくるのでそう簡単に計算できるものでもないのでしょうが、どのくらい税金が引かれ、年収はどのくらいになるのかある程度把握できます。

 

いやー、今回も長い記事になってしまいましたね~。最後まで飽きずに読んでくれた皆さん、ありがとうございます。

 

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21歳の誕生日パーティー

 

オーストラリアの法律では18歳からお酒が飲めタバコが吸えるので、18歳の誕生日を盛大に祝う習慣があります。その3年後の21歳の誕生日にも、アメリカの影響を受け盛大に祝う習慣があります。21歳は大人として認められる年齢なんですね~。私が招待されて出席した21歳の誕生日パーティーはどれも50人以上で、友達や家族、親類までもが集まる大パーティーでした。

 

パーティーの途中で必ず誕生日ケーキが登場するのですが、これがまたスゴイ!アイシングなどで、ピンクやブルー、イエローといったポップな感じの色がふんだんに彩ってある手作りのケーキなのです。そのケーキが30センチ以上は余裕であると思われるくらい大きい。味はというと、おいしいんだけど、恐ろしく甘い!

 

会場の音楽が止まり、一瞬静かになると、ロウソクの火が灯してあるその大きなケーキが登場する。誕生日の歌を皆が歌い出し、、、。

Happy Birthday To You, Happy Birthday To You, Happy Birthday Dear ______. Happy Birthday To You.

この歌が終わると誕生日の主役はロウソクの火を一気に吹き消し、歓声が上がる、、、なんて、お決まりのこともやります。

 

その後に、幼馴染や親友、両親、本人のスピーチがあったり、幼少時代から大人になるまでの思い出のビデオやスライド形式の写真を披露したり、DJがいて皆で音楽にあわせて踊ったり、バンドが披露されたりといろいろです。パーティー会場は人にもよるのですが、自宅だったり、レストランやパブなどの会場を貸しきってやったりする人もいます。

 

誕生日が近くなると、パーティーに来て欲しい人にカード(招待状)を渡します。そのカードには、誕生日とパーティーをする日時と会場が書いてあるのですが、ドレスコードの指定があるものもあります。赤い服装で来てね!とか、アメコミの服装で来てね!などなど。コスチュームパーティーはけっこう開かれていて、コスチュームがレンタルできるお店やパーティーグッズ専門のお店があるくらいです。

 

とあるスタッフの21歳の誕生日に初めて招待されたとき、カードに黒か白の服装で来てね!というドレスコードがありました。何も知らない私は、黒のタンクトップに黒のジーンズというカジュアルな格好でパーティーに行ったところ、男は黒のスーツに白のシャツか黒のシャツ、女は黒のドレスか白のドレス、または白黒のプリント柄のドレスといった、めちゃくちゃフォーマルな格好でした。

 

私が会場に着いたとたん、家に帰って着替えられるものなら今すぐにでも着替えしてきて出直したい!と思えるくらい恥かしかった自分のカジュアルな格好!オーストラリアのパーティーで、BBQパーティー以外のパーティーに招待された場合はフォーマルな格好で行かないと恥かしい!と学んだ日でした。

 

別のスタッフの21歳の誕生日のときは、誕生日プレゼントを一つ一つ皆の前で披露しました。皆は主役の大好きなバーボンの中でも普段手の届かない高級のものや、手作りで手のこった主役とスタッフ達が一緒に写っている写真集とか、主役が普段からとっても欲しいと思っていたものなどなど、、、。

 

全ては主役の事を考えた気持ちのこもったプレゼントばかり。私はスタッフの誕生日パーティーだし、無難なプレゼントがいいかなと思い、一本30ドルちょっとする赤ワインをプレゼントしたのですが、私のプレゼントが一番しょぼかった。無難なプレゼントは気持ちがこもっていない!21歳の誕生日のプレゼントは、特別なんだ!と心から学んだ日でもありました。

 

さらに別のスタッフの21歳の誕生日のときは、カードにスーパーヒーローかビランで来てね!と書いてありました。あるスタッフが75ドルもするアメコミの衣装をレンタルしたと教えてくれました。コスチュームに75ドルも出すの?とけっこう驚いたのですが、他のスタッフもお店でレンタルしたものを着ると言うのです。これは本格的に衣装を考えないといかん!とけっこう悩みました。

 

結局私は忍者になることを決め、衣装を準備しました。ターゲットで見つけた子供用の空手胴着、確か20ドルくらい。古くなった黒いTシャツを切って、手甲と脚絆にし、マスクと頭巾は黒いスカーフで目の部分だけが見えるようにアレンジ。刀はダンボールで作った本格的なもの。メイクはビラン風に悪役っぽく目の周りを黒のアイライナーでバッチリ囲い、顔は白銀色。その格好で家を出て会場へ向かいました。

 

会場に着くと、いや~皆さんすごい。アメコミキャラの他にもクマの着ぐるみやわけのわからないキャラクターになった人であふれていました。普通の服装で現れたスタッフが、なんだか申し訳なさそうにして飲んでいるのです。忍者はけっこう評判よくって私も大満足。忍者は誰もが知っているキャラだったんですね。主役も私が忍者になって大喜びしてくれました。恥かしかったけど忍者になってよかった~と思えた日でした。

 

この記事を読んでいる皆さんもオージーの21歳の誕生パーティーに招待される機会があるかもしれません。ドレスコードとプレゼントにはご注意を!

 

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カジュアルなレストランで、ほとんど使わない英会話・不自然な英会話

 

本や参考書などによく英会話のサンプルが載っているのだけど、これはどうかな?という不自然な英会話もあるので、以前から気になっていたものをちょっと紹介してみます。

 

Welcome to ××× restraunt! (いらっしゃいませ、×××レストランにようこそ!) 

カジュアルなレストランやカフェではお客さんがお店に入って来るたびに、"Welcome to ××× restraunt."などと言うのは、なんだかちょっと不自然な感じでしっくりこない感じ。言ってもおかしくはないし、言われたからってお客さんも不快には思わない言葉だと思うのですが、う~ん、どうなのかな?と思う言葉です。

時と場合と場所によるのでしょうけれども、Hi, Hello, Good morning, Good afternoon, Good evening, How are you? などと言うのが普通で、もっとフレンドリーな言葉でお客さんを迎えたほうが自然な感じがします。

"Welcome to ××× restraunt"はお客さんをお迎えするための大変丁重な言葉なので、5つ星レストランや4つ星レストラン、ホテルなどで働いているスタッフはよく使うかと思います。

パブと併設になっているビストロレストランではこの言葉はまず使いません。お客さんがパブに入った後はそれぞれ自由にやるわけなので、スタッフがお客さんをお迎えして、席まで案内するなどという場面にはならないからです。ファンクションなどで特別の催し物(パーティーなど)があり、お客さんをお迎えする場合には使う機会があります。

 

No Smoking or Smoking? (禁煙席か喫煙席のどちらにしますか?) 

お客さんからタバコを吸える場所はあるかどうかきかれることはあるけど、この質問はまずお客さんにはしない。ほとんどのレストランでは禁煙なのだもの。

 

What do you recommend? Do you have any recommendations?(何かおススメはありますか?)

この言葉自体はよく使われているのですが、お客さんにメニューを見せた後ですぐにこの質問をしてくる人はまずいません。もっと具体的におススメは何かをきかれる場合が多いです。以下はお客さんからよくある質問の例。

What steak do you recommend? (なんのステーキがおススメ?)

Do you recommend the roast? (このローストおススメ?)

I want have a glass of red wine. What do you recommend? (赤ワイン飲みたいんだけど、なんかおススメある?)

*注文された料理が品切れで出来ない場合に、What else do you recommend? (他に何かおススメはある?)とはよくきかれます。

 

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シドニーで職探し。

 

英語が上手くなりたい --> 日本語環境で働きたくない --> じゃーどうする?

という悶々とした日々。自分自身悩んだ結果、ローカルのカフェなどにCV(履歴書のこと)を持って行き、飛び込みで仕事を探すことにした。ローカルのレストランで働いてみたかった。

 

街を歩くと、カフェやレストランがわんさか。うーーーん。ストリートをくまなく歩き、いろんな店の前を通り過ぎる。どうしようかな~。不安で仕方ない。まだ何も行動を起こしていないのに、考えるだけで焦っていく私。小心者の私はぐるぐると歩き続けるだけで店に入る勇気がしばらく出ない。

 

店の入り口には、スタッフ募集の張り紙をしているところが何件かあった。店構えが高級そうなところや大きそうなレストラン、なんだかプロフェッショナルを要求されそうなレストランの前では、やっぱり無理だろうな~。と半分心の中であきらめてしまい張り紙を眺めるだけ。足取りが重くなっていく。

 

と、あるレストランの店内にアジア人らしき人が働いているのが見えた。これじゃいかん!私だってローカルの仕事ゲットしてみたいゾ。勇気を振りしぼって、張り紙がしてあるレストランの中の一つに入ってみた。マネージャーさんと思われるような人に話しかけてみる。

 

「Hello, how are you? I'm looking for a job. Could I speak to the manager?」

すみません、仕事を探しているのですが、マネージャーとお話しできますか?

「Do you have a CV?」

あんたレジメ持ってんの?

「Yes, I have. Here is my CV.」

はい持ってます。これが私のレジメです。

「Can you speak English?」

あんた英語話せんの?

「Do you have experience?」

あんた経験あんの?

 

英語話せんのって、英語で話してるんだけどな~。( ̄~ ̄;) しかも、経験なんてありゃしない。こうなったらダメモト。一軒立ち寄って開き直った私は、次の店へ、次の店へとレジメを渡してみる。募集してないとこもあったけど、10件近く渡しただろうか。その全てが後で電話するから~。とのことだった。

 

...しかし、いつまで待っても電話などその日もその次の日も来なかった。(; ̄д ̄)

 

3日目の早朝。待っていた電話が鳴った。今から来れるか?とのこと。今からって急だな~。でもせっかくの電話だし、行ってみることにした。結局その日、働くことに。4時間後、今日は来てくれてありがとう。また電話するとのこと。

 

注) どこのレストランで働く場合でも、雇用される前に、3時間から4時間くらい無給で働くのがこちらでは普通で、その間の働きぶりなどで、自分が雇ってもらえるかどうか判断されます。

 

電話するって、採用されたのかどうだか、、、。不安なまま家に帰る。が、次の日も電話はこなかった。

 

待っていても仕方ないので、思い切ってそのレストランへ行ってみる。マネージャーにどうだったか結果を尋ねると、結果もなにも、今から働けるか?という。Σ( ̄□ ̄;)// どうやら、病気で休んだウェイトレスがいて代わりに働いてくれる人を探していたところ、ひょっこり自分が現れたらしい。

 

ということで、仕事、ゲットーーーー!いやーー運が良かった!ヾ( ̄∇ ̄=ノ

 

それがきっかけで、イマダニウェイトレス。

 

その後の経験から、、、

 

  • 待っていても電話は来ない。電話が来ない場合は、電話するか直に店に行って採用してもらえるかどうか確認する。
  • 規模の小さいカフェやレストランはスタッフの数が少なくてすむので、オールラウンドで働ける人が採用されやすい。経験がなく英会話ができない人は雇ってもらえないことが多い。
  • ある程度大きいカフェやレストラン、パブなどはスタッフの数が多く、フロアスタッフにも役割があるので、経験がなく英語が下手な人でもフードランナーやドリンクランナー、クリーナー、グラシーとしての仕事がある。
  • 知り合いや友人からの情報はとにかく大きい。
  • あきらめない。
 

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トレーは机においてはいけない

 

トレー(tray)とはレストランでよく見かける黒いお盆のこと。フロアスタッフはこのトレーに飲み物を似せて運んだりするのですが、お客さんの座っている机にトレーを置くのはタブーとされているようで、初めてローカルのレストランで働き出したとき、マネージャーから真っ先に言われたのでした。知らなかった~。(-д-;)

 

ということで、その後は片手でトレーを支えながらお客さんに飲み物を運ぶ。...ところが、これがまた結構キツかった!ランチやディナーなどの混雑した時間帯になると、トレー一杯に飲み物をのせて運ばなくてはならない。何キロくらいになるのかな~。ずーっと運んでいると、腕の筋肉がそれを支えるので苦しくなってくる~。次の日はもちろん筋肉痛。

 

お客さんの席まで行ったら、「エクスキューズ ミー」(Excuse me)の後に、お客さんがオーダーした飲み物の名前を言うのですが、頼んだ頼まないでお客さん同士がもめたり、自分が頼んだものが何かを忘れていたり、、、大人数のテーブルではすぐに飲み物をテーブルの上に置けないことがしばしば。そんな時は腕が重さに耐えられずプルプルしてくるのだ~。

 

それにプラスして、飲み物などを運ぶ時、こぼさないように!と思いながら運ぶのでけっこう神経を使う私。ラテ(latte)などのコーヒー類はこぼれやすいし、こぼすと見た目も最悪。作り直しになることもあるので特に神経使ってしまう。飲み物をこぼさずにお客さんの席までたどり着いたときはほっと一安心。

 

余裕あるときは、「コーヒーを楽しんでね!」(Enjoy your coffee!)などと言ったりすると、「ありがとう」と言われ、笑顔が返ってくる。

 

コーヒーを受け皿の上に少しだけこぼしてしまったときは、こぼしてごめんなさい!(I'm sorry I spilled your coffee.)でごまかしてしまうのですが、私もまだまだプロじゃないな~。( ̄~ ̄;)

 

ちなみに他のレストランに行ったときにフロアスタッフをしばし観察してみた。うーーん。やっぱ、トレーは腕で支えていた。机に置く人などやはりいない。これがプロの仕事なのね~。ウェイトレスは腕に筋肉がつく仕事なのだ~!(  ̄O ̄)ノ

 

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ソロとストロンボウとシャンディ

 

私がウェイトレスの仕事を始めたばかりの頃、お客さんのオーダーを取っている時にソロはないか?(Do you have solo?)ときかれました。 ( ̄Д ̄;; ソロってなんだろう?ソロ?って言ったよな~。ソロだって。何だろう。きいたことない名前だけど、なんだか飲み物のメニュー見て言ってるし、飲み物みたい、、、。ソロなんてうちで置いてないよな~。

 

と、とりあえず、何か答えなきゃ、、、。(; ̄ー ̄A 焦りまくり。

す、すみませんがソロはありません、、、(I'm sorry we don't have solo...)

と答えたらお客さんはがっかりした様子で、ないならいいや。(Oh, really? Hmm, okay, That's fine. )ということに。

 

他のスタッフにソロについてきこうとしたら皆忙しそう。結局その日はきくタイミングを逃してしまった~。そしてソロについてもしばらく忘れていたそんなある日、ストロンボーはないか?(Do you have strongbow?)ときかれました。( ̄Д ̄;;

 

まただ。ストロンボーってわからない。と、とりあえず、何か答えなきゃ、、、。(; ̄ー ̄A またしても焦りまくり。今度はストロンボーって飲み物なのか何なのか想像も付かない。困った。

 

仕方なく、他のスタッフにあるかどうかきいてみますね~。(I'll ask another staff member if we have or not.)という回答をし、たまたま手の空いていたバースタッフにきいたら(Do we have strongbow?)ない(No, we don't have.)とのこと。

 

お客様、す、すみませんがストロンボーはありません、、、(I'm sorry we don't have strongbow...) 

と答えたらお客さんはやはりがっかりした様子で、シャンディーにするわ(Oh, ok. Hmm,,,Can I have shandy?)

 

ヽ( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∇ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄;)ノ 困った。またまたわからない言葉。シャンディって何?シャンペン???

シャンディーって確かに言ったよな~。

 

暇な時間帯でよかった~。すごすごと、またまたバースタッフにききに行く。(Sorry to bother you again. Do we have shandy?) 何のビールがいいかきいて来いという。(Yes, we can make it. Can you ask her what kind of beer does she want to have?)

 

ってことはビールのこと?ききなれない銘柄だな~。

 

お客様お待たせしてすみません。どんなビールがよろしいので?(I'm sorry to keep you waiting. What kind of beer would you like?) そ~ねぇ、VBがいいわ(Weeeell, can I have VB?)かしこまりました(Sure)。

 

ってなことで、バースタッフにVBがいいと告げると、グラスにVBを注ぎ、スプライトで満たした。シャンディーって、ビールとスプライトを混ぜたものなんだ~。なるほど!

 

そういえば、日本ではシャンデー・ガフっていうのがあったなと思い出す。日本だとビールとジンジャエールを混ぜるんだけどな~。こっちでは、スプライトだからガフは付かないのかな~などと余計なことを考えながらお客さんのところまでシャンディーを運んだら、満面の笑顔で、サンキュー!と言われた。

 

二回もわからないことがあってお待たせしたのに、素敵な笑顔でありがとうなんて言っていただき、本当にありがとう!そのお客さんが帰るとき、私も満面の笑顔で「Thank you very much! Have a good afternoon!」といったら、またしてもあの素敵な笑顔で「You too」と言われた。なんて素敵な人なのだろう。

 

シャンディーとは何か学んだ忘れられない一日。その後、スーパーでソロを発見。ソロってコーラとかペプシの次に入るくらい有名なレモン味の炭酸飲料のことだったんです。なるほど~、リフトみたいなものか~。

 

それから数日して、ストロンボービールはないかときかれた。そこでストロンボーが飲み物なのだと初めてわかった私。ストロンボーは前回の経験から置いてないとすでにわかっているので、すかさず、お客さん、ストロンボーはうちでは置いてないんですよと自信満々の笑顔で回答。

 

しかし、それでもまだストロンボーをナマで見たことがないのでどんなものかはわかっていない。( ̄ー ̄;

わからないなら、誰かにきけよ!っと思う人もいるでしょうが、なぜかストロンボーについてきくのを忘れてしまっていたのです。

 

それから半年くらいたって、パブでストロンボウ(strongbow)と書かれたボトルを発見。( ̄O ̄;)

後で調べたらストロンボウはアルコール入りのサイダーのことだったのです。ボトルショップに行けば売っているのに 半年も気付かなかったなんて。(/・ω・\)ハズカシ~。

 

この話は3年も前の話し。いまだにわからない単語がたくさ~んあってそのたびに焦ってます。私にはもっともっと単語力が必要だわ~。

 

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