お皿の持ち方

 

レストランなどに行くと、お皿を両手に3枚とか4枚くらい持って運んでいるスタッフを目にすると思います。このお皿の持ち方は、コツさえつかめば誰でも簡単にマスターできますが、未経験のスタッフはお皿を3枚以上持たせるとバランスが取れずかなりあぶなっかしいことや、長時間バランスを保っていられないので、お皿を2枚だけ持って運ぶことからスタートします。

 

料理の盛ってあるお皿というのはけっこう重いし、ナチョスやラザニアなど皿ごとオーブンで焼くものはかなり熱く火傷することも。スープを運ぶときやソースがたっぷりかかっている料理、凝った盛り付けの料理などを運んでいる時のバランスには特に気を遣います。

 

料理を運んでいる最中にお客さんから話しかけられるかもしれません。店内が混雑していてお客さんやスタッフとぶつかりそうになるかもしれません。お客さんが席を勝手に移動していて見つからないとか、テーブル番号が間違っていてお客さんがどこにいるか分からない。など、いろんなケースがありますから、無理は禁物なのです。

 

男性でも女性でもだんだん慣れてくると3枚、4枚と持てるようになると思うのですが、女性だと、手が小さいことや、腕力、指の筋肉がないので、3枚が限界かもしれません。でも、3枚持てれば、充分だと思います。

 

興味のある方は、you tubeにある動画、"Plate Carrying"でお皿の持ち方を確認してみてください。

 

下の写真は、上の動画と同じようにお皿を持つ持ち方で、角度を変えて写真を撮ってみました。

 

↓上から見た写真、まずお皿2枚持つ。                      ↓お皿2枚持っているところを横から見た写真、お皿は水平に。

上から見た写真    横から見た写真

↓2枚持っているところを下から見た写真。                    ↓上から見た写真、2枚持ってから腕にもう1皿のせる。

下から見た写真   上から見た写真

 

ちょっとは分かり易くなったでしょうか?でも、上の写真のように持つと指の筋肉だけでお皿2枚を支えなくてはならないので、初心者や女性はけっこうきつく感じるかもしれません。そこで、もう少し楽な方法でお皿を3枚持つ持ち方が下の写真です。

 

↓上から見た写真、まずお皿1枚持つ。                      ↓お皿1枚持っているところを下から見た写真。

上から見た写真    下から見た写真

↓上から見た写真、1枚持ってから腕にもう1皿のせる。           ↓横から見た写真、お皿は水平に。

上から見た写真   横から見た写真

この持ち方だと、指以外の手の平も使ってお皿を支えられるので、かなり楽になります。バランスも取りやすくなります。

興味のある方はお家にあるお皿で試してみてくださいね。

 

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生まれ育った街の人口

 

スタッフやお客さんと、出身はどこ?(Where are you from?) などの会話になると、"私の生まれ育った街の人口"をきかれたりする機会があります。だけど、"人口"って知ってたとしても数字が大きくて英語で答えるのが難しい!

 

ということで、まずは数字の勉強というか、復習から。私は、大きな数字もそうですが、日本円をドル、ドルを円に変換して言う場合も、大きな額になるとけっこう混乱してしまいます。解りやすいように1ドルを100円と仮定して下のような表を作ってみました。

 

数の表現

桁数またはドル 数字またはAUSドル 英語で数の数え方 円に換算 英語でお金の数え方(特別な表現)
1
one one buck
10
ten ten bucks
100
one hundred, a hundred one hundred bucks
1,000
one thousand, a thousand 十万 one grand, a grand, one k, a k, one thousand bucks
10,000
ten thousand 百万 ten grand, ten k, ten thousand bucks
十万
100,000
one hundred thousand, a hundred thousand 千万 one hundred k, one hundred thousand bucks
百万
1,000,000
one million, a million 一億 one million bucks
千万
10,000,000
ten million 十億 ten million bucks
一億
100,000,000
one hundred million, a hundred million 百億 one hundred million bucks
十億
1,000,000,000
one billion, a billion 千億  
百億
10,000,000,000
ten billion 一兆  
千億
100,000,000,000
one hundred billion, a hundred billion 十兆  
一兆
1,000,000,000,000
one trillion, a trillion 百兆  

 

大きな数字は、"三桁ごとについているカンマ"に注意して考えるといいかも。

例えば、10,000だったら、カンマの左が十だからten thousandと読みます。

100,000だったら、カンマの左が百だからone hundred thousandと読みます。

 

カンマが1つだったら、thousand (千、千ドル、十万円)。

カンマが2つだったら、million (百万、百万ドル、一億円)。

カンマが3つだったら、billion (十億、十億ドル、一千億円)。

カンマが4つだったら、trillion (一兆、一兆ドル、百兆円)。

 

日本の人口は、127,931,339人。1億2793万1339人。2008年10月1日の推計人口、都道府県市区町村の都道府県基本データより。

英語で言うと、one hundred and twenty seven million, nine hundred and thirty one thousand, three hundred and thirty nine.

省略して言うと、one hundred twenty seven point nine million.

細かいことは抜きにして、1億2800万人にしちゃうと、one hundred and twenty eight million.

 

オーストラリアの人口は、21,770,473人。2177万473人。2009年5月25日 16:57:29 (Canberra time)、Australian Bureau of Statisticsより。

英語で言うと、twenty one million, seven hundred and seventy thousand, four hundred and seventy three.

省略して言うと、twenty one point eight.

こっちも細かいことは抜きにして、2100万人にしちゃうと、twenty one million. 

2200万人にしちゃうと、twenty two million.

 

四捨五入など細い計算は適当に自分で判断して、"ミリオン"で無理やり終わらせると、言いやすいし覚えやすい数字になります。

 

ついでに、これも知っておくといいかも。

オーストラリアは日本の約20倍の大きさです。(Australia is twenty times bigger than Japan.)

オーストラリアの人口は日本の約6分の1です。(Australia has only one-sixth the population of Japan.)

 

オーストラリアの主要都市の人口

主要都市 都市名(英語) 人口 人口約 英語の読み方
シドニー Sydney 4,399,722 440万 four point four million
メルボルン Melbourne 3,892,419 390万 three point eight million
ブリスベン Brisbane 1,945,639 190万 one point nine million
パース Perth 1,602,559 160万 one point six million
アデレード Adelaide 1,172,105 120万 one point two million
ゴールドコースト - ツイード Gold Coast-Tweed 558,888 56万 five hundred and fifty eight thousand
キャンベラ Canberra 345,257 35万 three hundred and forty five thousand
ホバート Hobart 209,287 20万 two hundred and nine thousand
ケアンズ Cairns 142,001 14万 one hundred and forty two thousand
ダーウィン Darwin 120,652 12万 one hundred and twenty thousand

注) 上の表はwikiのList of cities in Australia by populationより。

 

日本の主要都市の人口(海外で有名な都市)

主要都市 都市名(英語) 人口 人口約 英語の読み方
東京(特別区) Tokyo(23 special wards) 8,717,529 870万 eight point seven million
横浜 Yokohama 3,643,641 360万 three point six million
大阪 Osaka 2,649,601 260万 two point six million
名古屋 Nagoya 2,243,564 220万 two point two million
札幌 Sapporo 1,896,704 180万 one point eight million
神戸 Kobe 1,532,305 150万 one point five million
京都 Kyoto 1,468,065 140万 one point four million
福岡 Fukuoka 1,434,650 140万 one point four million
広島 Hiroshima 1,164,885 110万 one point one million
仙台 Sendai 1,029,576 100万 one million
長崎 Nagasaki 446,551 40万 four hundred and thousand

注) 上の表はwikiのList of cities in Japan by populationより。

 

日本の都市は、日本ツウじゃない人だと、東京しか知りません。

ちょっと知っている人で、東京、京都、広島。この3つ。

もう少し知っている人で、東京、大阪、京都、広島、長崎くらい。

 

日本で英語の先生をしていたり、旅行で行ったことがある人だとけっこうマイナーな地名も知っていたり、日本語も話せます。

スキーやスノーボードをするオージーの間では、北海道にあるニセコ、オリンピックで有名になった長野が有名。

 

東京、京都など有名な都市の人口だったら知りたい気持ちがわかる気もしますが、有名じゃない市町村出身の人でも、人口はきかれたりしますよ。

 

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オーストラリアの酒税

 

オーストラリアの酒税は、物品税(Excise duty)、関税(Customs Duty)、ワイン平衡税(Wine Equalisation Tax:WET)、物品サービス税(Goods and Services Tax:GST)の4つからなる。アルコールの種類としては、ワイン、ビール、スピリット、RTD、サイダーの5つに大まかに分類されるようだが、その中でもいろいろな基準があり細かく税率が課税されているようだ。

 

物品税は1リッター当たりのアルコール含有率と、製品によって異なるのだが、アルコールの含有率が高いと税率が上がるということでもないらしく、何を基準にして課税しているのか、私のような素人がちょっとインターネットで調べた程度ではよくわからない。関税は従価課税と従量課税の二つのタイプに分かれている。WETは29%、GSTは10%となっている。(この記事のソースは、DSICAから。)

 

以下の表は、オーストラリアのアルコールの課税について表にしたもの。(Taxation of alcohol in Australia)

  Beer Spirits + RTDs Wine Cider

物品税:Excise duty

関税:Customs duty
(価格に対して、従価課税:ad valorem)

(輸入品:imported)

(輸入品:imported)

関税:Customs duty

(容量に対して、従量課税:volumetric)

(輸入品:imported)

(輸入品:imported)

ワイン平衡税(WET)

物品サービス税(GST)

 

最近よく話題となっているのがRTDの物品税。去年の2008年4月27日から70パーセントも増税し、アルコールの含有量が1リットル当たり39ドルから66ドルに引き上げられた。若者に人気のRTDの税金を増税することで、若者の飲酒を抑制しようということが政府の当初の目的だった。

 

増税後にボトルショップ(酒屋)では、4缶で15ドルから16ドルくらいで売られていたバーボンコークが21ドルから22ドルくらいまで値上がりした。パブなどでRTDを注文すれば、ボトル1本5ドルから10ドルくらいだったのが、10ドルから15ドルくらいになってしまった。

 

私が働いているパブでは、お客さんがRTDを注文すると、お客さんが思っていた値段より高過ぎたりするので、買うのをやめたり、ボッタクリ!とスタッフが罵られたりすることもあるので、スタッフはお客さんから注文があった場合には、12ドルしますけどいいですか?などと確認してから購入してもらうなど考慮しているのが現状である。

 

若者は飲酒を抑制するどころか、ヴォッカやバーボン、ジンやラムなどといったアルコール度のもっと高い蒸留酒を買って飲むようになってしまった。RTDを買うなら自分で作って飲んだほうが安く上がるからだ。

 

RTDが高くて買えなくなった若者の中には、パブでは持ち込み禁止のお酒をカバンなどに隠し、ソフトドリンクやジュース、レッドブルだけを注文し、店員に見つからないように、その注文したノンアルコールの飲み物と自分が持ち込んだお酒を割って飲む。という荒業をやってまでお酒を飲みたかったりするツワモノもいたりするのだ。(違法なのでこの記事を読んでいる皆さんは真似したりしないでくださいね。)

 

ということで、この政策は、アルコール含有率についての問題(RTDより高い含有率のワインやビールは増税されていないなどの不均衡。)や、若者にはまったく効果がなく、かえって悪い結果になってしまったこと、徴収された税金をどうするかなど、いろいろと議論されていたのだが、今年3月にその法案が議会で否決されたようだ。

 

RTD増税で徴収された税金はは今月の5月13日までに可決しないと有効にならないことからその税金の行き先や今後の税金がどうなるのかこれから気になるところ。

 

昨日近所にあるボトルショップへ行ったら、いつの間にかRTDの値段が去年と同じくらいの価格で販売されていた。しかし、ボトルをよ~く見ると、アルコールの含有率が減っている。例えば、ジャックダニエルのコーラ割り。昔は8%だったのに、今では6%になってしまった。これじゃあ、安くなったからといって素直には喜べない。私の周りでガッカリしているオージー達が多いのも納得できる。

 

オーストラリアの酒税のことを日本語でもっと詳しく知りたい人は日豪プレスで確認するといいと思います。

 

Jack Daniel's RTDs

 

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NSW州の祝日

 

オーストラリアでは先週の金曜から昨日までイースターホリディといって、ロングホリディ(大型連休)がありました。お店側にしてみれば、「書き入れ時」のはずなのですが、祝日に支払わなければならないスタッフの給料が高すぎて採算が取れなくなってしまうので、祝日はお店を閉めたり、営業時間を短くしてしまうところが多いんです。

 

土曜日は、"time and a quarter" (125%)、日曜日は、"time and a half" (150%)、祝日は"double-time and one-half"といって、自分が普段もらっている給料の250%、2.5倍の給料がもらえることになるのが一般的なのですが、給料計算の方法はカジュアルや正社員などの雇用条件や職種や職場によって異なるようです。

 

詳しく知りたい人はOffice of Industrial Relations, NSW Department of Commerce(NSW州の労使関係委員会)で確認してみてください。

 

以下の表は、NSWの祝日2009年から2011年まで。

祝日の名前 2009年 2010年 2011年

ニューイヤーズ・デー

New Year's Day

1月1日(木)

Thursday, 1 January

1月1日(金)

Friday, 1 January

1月1日(土)

Saturday, 1 January

オーストラリアン・デー

Australia Day

1月26日(月)

Monday, 26 January

1月26日(火)

Tuesday, 26 January

1月26日(水)

Wednesday, 26 January

グッド・フライデー

Good Friday

4月10日(金)

Friday, 10 April

4月2日(金)

Friday, 2 April

4月22日(金)

Friday, 22 April

イースター・サタデー

Easter Saturday

4月11日(土)

Saturday, 11 April

4月3日(土)

Saturday, 3 April

4月23日(土)

Saturday, 23 April

イースター・マンデー

Easter Monday

4月13日(月)

Monday, 13 April

4月5日(月)

Monday, 5 April

4月25日(月)

Monday, 25 April

アンザック・デー

Anzac Day

4月25日(土)

Saturday, 25 April

4月26日(月)

Monday, 26 April

4月25日(月)

#Monday, 25 April

クィーンズ・バースデー

Queen's Birthday

6月8日(月)

Monday, 8 June

6月14日(月)

*Monday, 14 June

6月13日(月)

*Monday, 13 June

バンク・ホリデー

**Bank Holiday

8月3日(月)

Monday, 3 August

8月2日(月)

Monday, 2 August

8月1日(月)

Monday, 1 August

レイバー・デー

Labour Day

10月5日(月)

Monday, 5 October

10月4日(月)

*Monday, 4 October

10月3日(月)

*Monday, 3 October

クリスマス・デー

Christmas Day

12月25日(金)

Friday, 25 December

12月25日(土)

Saturday, 25 December

12月26日(月)

Monday, 26 December

ボクシング・デー

Boxing Day

12月28日(月)

Monday, 28 December

12月27日(月)

Monday, 27 December

12月27日(火)

Tuesday, 27 December

*   まだ確定していない祝日
** NSW州の一部
#  振り替え休日になると予想される日

 

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お酒は18歳から

 

知ってる、知ってる~。なんて思う人も、思わない人もRSAの講習会で習いますが、オーストラリアでは18歳から酒もタバコもOKです。 日本では20歳からですから、間違えないようにしなくちゃいけません。これ、大事です。

 

NSW州の運転免許証。丸印部分に誕生日が記載してある。

じゃあ。18歳って西暦何年生まれ?

 

。。。わからん。。。

 

あれ?今年18歳になる人って、西暦何年産まれ??? 

足算はわかっちゃいるが、すぐに計算できない~。 

18歳は、和暦でいえば、すでに平成生まれとか!?

 

とにかく、ID*見て、「、、、え~っと、2009年から18引くと~、え~、え~、10の位から、、、」なんて頭で考えるわけです。

 

ちなみに、27歳になるオージー(ホスピタリティとはかけ離れた仕事をしている)に、「今年18歳の人は何年生まれ?」と質問したら、 答えるのに28秒かかりました~。( ̄ー ̄;) ほー、私と同様、算数苦手だったのか。

 

すぐに計算ができないのは、私だけじゃないのね~。なんて、嬉しいワ。と、喜んでもいられない。私の仕事はウェイトレス。28秒って、お客さんにとっては長く長ぁ~く感じる時間です。その間、たいていのお客さんは、ジーーっと私の顔を注意深く見ているわけですよ。

 

こりずに、26歳になるオージー(彼はセキュリティの資格を取ったばかりでバンサーの仕事を探している最中。)に、同じことをきいてみました~。 、、、彼は10秒かかりました~。って、資格持ってる人が、え~?!10秒も?!って、笑えない本当。

 

お客さんのID確認で、10秒以上もかけたら、はっきり言ってお客さんから不信に思われてしまうこと間違いなし。だよな~。

 

18歳は、西暦1991年生まれです。 今日は2009年2月7日ですから、

1991年2月7日以降に生まれた人は、まだ17歳です。

1991年2月7日以前に生まれた人は18歳です。

 

仕事柄、身分証明書の提示を求めなくちゃいけない時が、どうしてもあるんですよ。お客さんのIDを見て18歳以上かどうかパッと判断しなくちゃ格好が付かないってもの。

 

こういう時には、クールに決めたいのが私の心情なのです。(  ̄ー ̄) フフフ。お客さーん、あんた、未成年ざんすね。入店お断りざんすわ。と、ビッチー気な態度ってどうよ。まぁ、ビッチーかどうかはさておいて、これは法律で硬く禁じられていることなので、未成年と知って入店許可などしたら大変なことになってしまいます。

 

お客さんにIDの提示を求めといて、お客さんの目の前で、「あれ?何年が18歳以下だっけ?」なんて他のスタッフにきくなんて恥ずかしい行為は、 RSAを持つ一人として、できませんし、そんなカッコ悪いことは避けたいのが本音。

 

ちなみに、学生証ではダメ。お客さんの入店を許可することはできません。18歳以上で運転免許証やパスポートが無い人は、 プルーフ オブ エイジ カード(Proof of age card)とか、エイティーン プラス(Card 18+)とか、エイティーン プラス カード(18+ Card) とも呼ばれているカードを持っています。

 

*IDとは、運転免許証やパスポートなどの身分証明書のこと。写真はNSW州の運転免許証で丸印部分に誕生日が記載してある。

 

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禁煙だらけ

 

NSW州では、2007年7月2日から公共の場所(屋内)では全面的に喫煙できなくなりました。レストランやカフェでの喫煙はもちろんパブやバーでも吸えません。こんな冬の寒空の下でも、お客さん達はお店の外でプカプカタバコを吸うしかないんです。あぁ、今夜も又、お客さん達が外で凍えている。

 

そんなお客さんの切ない姿を窓越しに見ると、日本は喫煙天国だな~などと思うわけです。

 

 

 

屋外に設置してある席では喫煙できる場所もありますが、喫煙できる場所のテーブルには、灰皿を置くことが多いです。屋外だと思われるテラスやバルコニーでも、禁煙とされている場所があり、そういう場所のテーブルに灰皿は置きませんし、禁煙のマークが壁などに張ってあるはずです。

 

禁煙とされている場所で、お客さんが喫煙していているのは違法行為。スタッフは禁煙の場所で吸っているお客さんには必ず止めるように注意しなければなりません。これってけっこう嫌な仕事なんですよね~。

 

 

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